大雪渓・白馬山 ( 猿倉〜蓮華温泉 1日目 )  

8月初旬の山日和。お花畑の見納めということで白馬を選びました。稜線はまだまだピークが終わらず、お天気にも恵まれた素晴らしい山行になりました。3連休の台風予報を聞いた朝に出した休暇願いだったのですが勘が当たってよかったです。

*白馬岳 日の出 〜 蓮華温泉 2日目はこちらです!

ポイント

・天然のクーラー大雪渓!
・稜線に広がるお花畑
・天然記念物のライチョウ

目次

アクセス

登山口の猿倉から白馬八方バスターミナル、白馬駅へ行くことができます。
白馬八方バスターミナルからは長野駅、新宿駅などへのバスもありますし、白馬駅からは松本駅、糸魚川駅へ抜けられます。

アルピコ交通

JR白馬駅

ルート

猿倉から大雪渓を登って白馬山へ。霧がかかりやすい夏山なので大事を取って一泊。翌日に日の出を見てから蓮華温泉へ下りていくルートにしました。

所要時間(市販地図を参照)
・猿倉 → 白馬尻小屋 1時間
・白馬尻小屋 → 大雪渓終点 2時間30分
・大雪渓終点 → 白馬頂上山荘 2時間
・白馬頂上山荘 → 白馬岳 30分

猿倉〜白馬尻小屋

猿倉出発は6時。すでにセミが鳴いていて日差しも強いです。今のところは満点の天気。湿った風が入ってこなければ雲も湧いてこないと思いますがどうなることでしょう。

白馬尻小屋までは広くて歩きやすい道です。

石の整った道が出てきたら小屋も近づいています

お出迎えしてくれました!

現在、コロナ禍で小屋は畳まれています。大雪渓からの涼しい風が流れてきて生き返ります!

大雪渓

今年は雪が少ないみたいで土が目立ちます。例年はここからスタートなのですが道を上っていきます。

雪溶けが進んでいて所々に穴が空いています。覗いてみると雪も薄かったので怖くて乗ることができないです。

そういう理由で20分ぐらい登りました。ここから雪に目印が着いていたのでチェーンスパイクを履きました。

湿った風が吹いてきてイヤな予感がしたのですが、杓子岳の方から霧がかかってきました。おそらく登頂は間に合わないと思いでしょう… ということでお背中借りて撮らせていただきました。

雲との競争に負けて逸る気持ちもなくなり、つい横に目を向けます。こちらの雪渓もカッコいいです。

振り返っても迫力がある大雪渓ですね!

まだまだ先も登れるのですが大雪渓の最終地点です。ここからは左側の登山道を登っていきます。いよいよお花畑の始まりですよ!

白馬山荘へ

大雪渓の出発地からすると傾斜が強くなってきます。9時を過ぎて日差しが強くなってきましたが、鮮やかな緑を目にしながらだと頑張れそうです。

頂上直下まで来るとついに雲に覆われてしまいました。8月上旬ということもあって枯れているお花も多かったのですが、ミヤマオダマキ・クルマユリは楽しむことができました。

これが全部咲いていると思ったら凄いですよね!

この木道が出てきたら稜線は間近です!真ん中の上の方に山荘が立っているのがお分かりになりますでしょうか。

(霧に隠れて分からないかもしれませんが)白馬頂上山荘が見えました!

白馬頂上山荘のすぐ上にあるのが宿泊地の白馬山荘です。すごく近そうに見えるのですが登山地図を見てみると50mぐらいは登ってます。たった15分なのですがこれがまた辛いです。

旭岳(白馬山荘からお散歩)

登りによる疲れと晴れそうもない空模様でしたのでお昼寝。しかし着いたのが10時ということもあって昼食も取っていません。仕方がないのでお散歩をすることにしました。こんな日にはライチョウさんがやってきますね。白馬岳では毎回見ています(北アルプス雲がかかった日は必ず見ています)

しかし15時ぐらいになって霧が晴れてくれました!まだ空は雲に覆われていますが視界が広がるだけでも十分です!

先ほどは出せなかった白馬山荘の写真も!

わたしの好きな山、旭岳に向かっている途中。チングルマのお花畑がすごいです!

もっと早く晴れてくれればこの道を歩きたかったです!信じて行くべきでしたね… 清水岳までは往復4時間の道のりなのですが、お花畑が散在している美しい稜線歩きなのだそうです。

夏雲が沸く旭岳。いつまでも飽きません。山荘の近くを歩いていただけなのですが、あっという間に夕食の17時が迫ってきました。

一番好きな山荘の眺め。夕食まであと15分しかない。近くに見えて意外と遠い…

白馬岳(夕焼け)

夕食が終わってもまだ17時過ぎ。日の入りまではまだ2時間あるのでベンチでのんびり座ることにしました。

するとヘリが飛んできてくれました!この日だけでも5回ぐらい来ていたと思います。夕食中にもアナウンスが何度も聞こえてきて、手の空いている小屋の方々が回収に向かっていました。こんな高いところまで物資を運んでくれて本当にありがたいですよね。

山荘から15分で登れるのに山荘到着から8時間後の登頂です。染まってきてます。いよいよですね。

まだガスがすごいですね。でも気温が下がる夕暮れには落ち着いてくるかもしれません。

まだまだ時間があるよね…と振り返ってみると、雲に旭岳の影が写っていました。青空では見られなかった現象ですよね。ヘリコプターも見られたし今日はツイていたのかも!

名残惜しいですが陽が落ちていきますね。そして最後に目を向けたのは白馬三山ではなく…

夏の終わりといえばやはり雲。良い1日でした。明日はこの先の小蓮華山に登って、白馬大池、蓮華温泉と下りていきます。

山小屋

白馬岳頂上山荘

白馬三山の稜線でテント泊をしたいのであればこの山荘になります。白馬山荘は近くに見えて15分ぐらいは登るでしょうか。こちらのメリットはお食事がバイキング!食いしん坊な方は満足できるでしょう。

白馬岳頂上宿舎という名前ですが、白馬山荘よりも下にあるので予約時は注意しましょう!

白馬山荘

今回お世話になった山荘。こちらは相部屋でも6人ぐらいまでです。もう一つの山荘は20人ぐらいになるので気になる方はこちらがいいかもしれません。お食事は美味しかったですし談話室も広々としていて過ごしやすかったです。

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