谷川岳

厳冬期の谷川岳には北アルプスに匹敵するほどの景色が待っています!標高2,000mに満たなくても積雪量は多いので純白の世界が楽しめます。

公共手段が整っており、ロープウェイも利用できることから登山客も多く、初心者の方にも安心しておすすめできる山です。

谷川岳は日本海と太平洋の境目になっていて天候が安定しない山脈です。青空を見たいのであれば両側が快晴の日をおすすめします。淡い期待しか持てない日だと見事に裏切られます!

ポイント
  • 北アルプスに匹敵する雪景色
  • ロープウェイが使えるので疲れない
  • 登山客が多いので初心者でも安心
目次

アクセス

上越新幹線であれば上毛高原駅、水上線あればで水上駅が最寄り駅です。上毛高原から水上経由で向かうバスはどちらの駅からも始発がありますので、座れるバスを選ぶと良いかと思います。

上毛高原駅時刻表(上越新幹線)

水上駅時刻表(上越線) 

バス時刻表(関越交通)

谷川岳ロープウェイ

ルート

谷川岳ロープウェイから天神平まで上がって頂上を目指すのが一般的です。とにかく登山者が多いので、先行者の真似をすれば安心して登れるかと思います。ただし熊穴沢避難小屋までは道が広くないため、先行者たちで詰まってしまうと時間がかかるのが難点です。(一ノ倉岳までなら時間切れにならないと思います)

所要時間(市販の地図参照)
上り:2時間半 下り:1時間半

天神平〜熊穴沢避難小屋

谷川岳は降雪後でなければしっかりトレースがあります!道迷いはしないので安心してください。アイゼンが不要と思えるぐらい足場がしっかりしています(1箇所、数歩だけ、凍った下りで不安なところがありますが)

この日は週末久しぶりの快晴、しかも無風ということで登山客が押し寄せていました。最初の上りから一歩登っては待ってという状態… コースタイムよりもかなり遅くなる予感です。

10分ぐらい登ると最初の展望スポットになります。谷川岳の両耳がしっかり撮れます!この先に1箇所だけ滑りやすいところがあるので、ここでアイゼンを付けてもいいかもしれないです。

熊穴沢避難小屋は屋根までしっかり埋もれていました。このお二方の下に建っています。2メートル以上は降雪があるのでしょうね。夏場はこの中で日差しに隠れながら休む方も多いです。

天神尾根

ここからは道が開けるのでどんどん追い越していけます。逆に疲れていても追い越してもらえるので自分のペースで歩くことができます。どこでも歩けるのが雪山の醍醐味です!

でも冬山だって晴れていれば暑いです。汗を抑えるためにも所々でお休みしましょう。振り返ってみた素晴らしい景色に出会えるかもしれません。

バックカントリーの方々も数多く登ってきます。見上げると素晴らしい斜面なのが素人でも一目瞭然なのですよ。

こんなに広い斜面を一人占めだなんて絶対に癖になります!雪国の生活は大変だと聞きますが、これを見せられた日には全てが覆りますよね。

「山も目線を合わせた方が美しい」というのが私の持論。頂上よりも尾根道の方が好きなのはそれが理由かもしれません。

肩の小屋

肩の小屋が見えました!ここまで登ると周りを見下ろすことになるので景色が一変します。

平標山までの稜線を厳冬期も歩いてみたいですね。避難小屋が一つしかないので日を選ぶルートですが、こんな日だと夢が広がってしまいます。

山頂にばかり目が向いていると気づかないのですが、肩の小屋の裏には絶景スポットがあります!

ここからの景色でも十分満足なのですが山頂にも行きましょう!

トマノ耳/オキノ耳

標識が隠れていないということは意外と積もっていませんね。1メートルぐらいでしょうか。熊穴沢避難小屋はしっかり埋もれていましたから。風が吹き飛ばしていくのでしょうか。トマの耳は混雑していてこの1枚しか撮ってませんでした…

じつは手前のバックカントリーの方々に気を取られていまして。滑った跡があるということは決まったルートなのでしょうか。ここからだとマチガ沢へと降りられそうですね。そして何度も来たことがあるにもかかわらず、ロープウェイ駅が見えるのにも気づきました。

これはトマの耳から絶対に撮る1枚だと思います。こんなの見てしまうと知らない雪山って怖くて歩けないですよね。岩場がどこまでなのか全く気づけないでしょうし。夏に一度登っておきなさいと言われる理由がよく分かります。

オキの耳から振り返っての雪庇。間近で見ると迫力ありすぎです。見惚れてしまって足が進みません。

オキノ耳も同じような写真しか撮ってませんでした… 標識を撮ろうとするとこんな写真にしかならないんですよね。

新潟に目を向けると馬蹄形が見渡せます。その奥にも巻機山など素晴らしい山がありますね。清水集落の雪の上に咲く桜が待ち遠しいです。

鳥居

両耳を過ぎると人がパタリといなくなります。少し進んだところに鳥居があります。まだまだロープウェイまで時間があったのですが、早く帰る必要があったので鳥居までで引き返しました。

どうしてここまで来たかというとお昼をゆっくり食べたかったからです。両耳の上はじっくり座っていられないと思います。ここまで来られなければ肩の小屋で休むといいでしょう。

まとめ

谷川岳は四季を通じて楽しめる山域だと思います。雪解け後であれば朝日岳や笠ヶ岳と合わせて一周をしてみるのもいいですし、秋は一ノ倉沢の紅葉が有名です。クライミングのメッカでもありますし、冬はバックカントリーもできます。これで天候が安定していれば言うことなしなんですけどね。

もし興味が出てきたら他の方々のブログなどを参考にして、自分なりの楽しみ方を見つけてみてください!

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